マイナスデザインが描いた図面が、時間と人の手を通して形になったものの一部です。どの家も、施主の暮らし方や価値観に合わせて、余白や間を大切にデザインしています。暮らしの音や香りまで想像できるように。是非ご覧ください。
昔からそこに暮らしていたような、あたらしいのに懐かしい。一番落ち着くところだから、そこで過ごす日常が一番素敵になる。何もないけど、それがいい。そんなすまいを考えました。
生活をしていくと必ずモノは増えていきます。そして趣味嗜好も時と共に変化します。だからできるだけシンプルに。
「私たちの家が欲しい」この言葉から始まりました。家族みんなが好きな場所で、好きな距離感で過ごせる住まい。素敵で愛らしいデザインに。
その土地の過去と現在と未来への思いを汲み取り、それを如何に形にできるかという事だと考えた住宅。お客様と新しい想いを込めて、丁寧に進め、完成した住宅。
本当に必要なものはなにかを考え、生活に不必要なものを削りコストも抑えることで結果的に本当に豊かな空間を創りだした住まい。
閑静な住宅街で設計させていただいたこの家は何度も何度も細かい打ち合わせを重ねていく中で当初のアイデアをはるかに超えた住まいになりました。