大人にも遊び場を

子どもの遊び場を考えるのは、家づくりではよくある話。
でも本当は、大人にこそ“遊び場”が必要だと思います。 仕事も家事も育児も、がんばる毎日。
せめて家の中では、ちょっと気を抜けたり
自分を取り戻せるような「余白のある場所」がほしい。 それは立派な書斎じゃなくてもいい。
お気に入りの椅子と照明がある土間の片隅だったり、
庭に向かってただ座れる小さなウッドデッキだったり。 ときには、家族と一緒に遊べる場所でもいい。
子どもと並んでお絵かきしたり、パンをこねたり。 “使い方が決まっていない”場所だからこそ、
自由に遊べるし、想像もふくらむ。 家って、そういう余白があると、もっと好きになれる。 暮らしの中に、小さな“遊び場”を。
大人のあなたにも、ちゃんと必要です。 あなたの暮らしにも、ちょっとした余白をデザインしませんか?

MINUS DESIGN BLOG

心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
どんな住まいがあってほしいか。
そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。