草むらの先に、物語が動きだす。

昨日は炎天下の中、
新しいプロジェクトの現地調査へ。 背丈まで伸びた草に囲まれた、
すっかり荒れ放題の敷地。 でも、草をかき分けながら歩くたびに、
どこかワクワクが湧いてくる。 東西を約2mの崖に挟まれた、
いわゆる“ひな壇”の敷地。 田舎ならではの広さが魅力的で、
ここにどんな暮らしが描けるかを考えると、
ついつい手を動かして草取りまで。 暑さに負けて早々に断念したけれど 設計魂はふつふつと、静かに燃え上がる。 さあ、ここからどんな計画を始めようか。 今後の経過をお楽しみに!

MINUS DESIGN BLOG

心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
どんな住まいがあってほしいか。
そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。