息子がミニバスにハマっています。 そして私たち夫婦も毎週毎週大変ですが そんな彼の応援にハマっていますw 最近では、息子の試合や練習についていくことも増えて、
ジャンプシュートやプレイのクセが
よく見えるようになってきました。 中でも彼は「0度」からのジャンプシュートが得意で、
ボードが見えない真横の位置から
うまく距離を測ってシュートを決めていく。 そんな息子を目の当たりにしながら、ふと これってもしかして、空間認識能力の賜物? そう思って調べてみたら、やはりそのようで、
ボールを放つ角度や距離感を脳内で瞬時に処理して
ゴールまでの軌道を描ける力が大切なんだそうです。 そういえば…振り返ってみると、
私も子どもの頃から空間をとらえるのが好きでした。 風景画やデッサン、イラストの模写…。
見たものを、ほぼそのまま紙に「写す」ことができて、
小さなモチーフをまるで拡大コピーのように大きく描き写すのも得意。 今思えば、これも「空間を認識し直す」作業のひとつですね。 設計の仕事でも頭の中で空間を組み立て、
実際の土地や光、風、暮らし方に合わせて
それを立体として“現実に落とし込む”。 一見すると感覚的だけれど、
そこにはちゃんとした技術と、経験があって、
何よりも「空間をどうとらえるか」を常に意識しているつもりです。 「いい間取りですね」と言っていただけるとき、
私は単に見た目のデザインではなく、
その空間が気持ちよく感じられるかを大切にしています。 目に見えない心地よさをつくるには、
目に見える形の前に、
空間をちゃんと見つめる目が必要不可欠です。 気持ちよく過ごせる空間には、理由があります。
あなたの暮らしに合う心地よさ、一緒に考えてみませんか? 📩 設計のご相談は、お気軽にこちらから → お問い合わせページへ
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MINUS DESIGN BLOG
心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
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そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。

