最初から散らからない暮らし

昨日は父の日。
起きたら息子が「いつもありがとう」って
気持ちのこもった手紙と
赤いダリアを一輪と
赤いパンツをくれましたw

息子らしくて最高のプレゼントでした。
こちらこそいつもありがとう♩


さてさて、今日は住まいとモノのお話しです。

暮らしを整えるために
「片付けなきゃ」って思うこと、ありませんか? でも実はそれって、
かなりの“エネルギー”がいることですよね。 片付けるって、「あとから」やること。
忙しい日常の中で、
後回しにされやすいのも当然です。
じゃあ逆に、
「最初から散らからなかったら」どうでしょう?
靴は脱いだら、そのまま収納できる場所。
カバンやコートは、帰ってきた“その流れ”で収まるスペース。
郵便物や書類は、とりあえずじゃない“定位置”。
そうやって、「片付けるための努力」ではなく
“暮らしの流れ”の中で自然に整う。
そんな住まいの仕組みを、設計で考えています。
住まいをつくることは、
“理想の暮らし方”をつくること。 だから僕たちは
間取りを考えるときに、
「動線」や「収納」だけじゃなく、
“モノの流れ”や“行動のくせ”にまで目を向けます。
整って見える家には、
がんばりすぎてない「仕組み」があるんです。 片付けなくても散らからない。
そんな“ちょっとラクな暮らし”が、
きっと心の余白をつくってくれるはずです。 今朝の珈琲を飲みながら、
あなたの家の「出しっぱなし」になりがちな場所、
ちょっと見直してみるのもいいかもしれませんね。

MINUS DESIGN BLOG

心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
どんな住まいがあってほしいか。
そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。