出会いと気づき

最近、事務所に「真鍮の吊り鈴」を迎えました。
ふと出会った小さな鈴。 音が鳴るたびに、空間にふわっと柔らかい空気が流れて、何とも心地いいです。 「たかが音、されど音」。
生活の心地よさって、こういう小さなものから広がっていくんだなぁと あらためて実感しているところです。 連日のこの暑さも、涼しい音色が流してくれるような気がします。 設計も同じで、図面や間取りだけじゃなくて、 そこでどんな香りがして、どんな音が響いて、どんなリズムで一日が流れていくのか。
そういう見えない部分が整うと、不思議と全体が豊かに感じられるものだと思い デザインを検討していきます。 最近出会った“良いもの”は、ちょっとした生活のスパイス。
そこから生まれる気づきを、これからの設計にも大事にしていきたいと思います。 日々のちいさな「好き」や「心地よさ」を住まいにどう取り入れるか。
そんなことに興味がある方は、ぜひ気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら✍️

MINUS DESIGN BLOG

心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
どんな住まいがあってほしいか。
そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。