マイナスデザインでは、設計をすることよりも
「生きかたを一緒に考える」ことを大切にしています。
どんな時間が好きか。
どんな風に目覚めて、何を見て、何を感じていたいか。
日々の積み重ねを、どう生きていたいか。
ただ図面を描くのではなく、
模型をつくったり、スケッチを描いたり、ときには、
その提案した住まいで暮らす家族の物語を
絵本のようにまとめてお渡しすることもあります。
そこに描くのは、
「玄関を開けると、子どもが走ってくる」
「窓辺で本を読む時間が、毎日少しだけある」
そんな、何でもないけれど、何よりも大切な場面。
家づくりというのは、
“選ぶ”より、“思い出す”作業に近いのかもしれません。
「本当は、どう暮らしたかったんだっけ」
「何を大切にしていたっけ」
そうやって、自分たちにとっての“豊かさ”を
ひとつずつ掘り起こしていく。
そして、住まいというかたちに落とし込んでいく。
それは、図面ではなく物語で伝えたい。
合理性ではなく、想いを届けたい。
そんな気持ちで、今日も設計に向き合っています。
“人生の物語を一緒に考える”設計をはじめませんか?
まずは、あなたの好きな過ごしかたの話からお聞かせください。