「普通の家」を疑ってみる

家は「一生住み続ける場所」と考えていませんか?

でも、人生は変化するもの。
住まいも、もっと自由に考えてみませんか。

例えば家族の成長に合わせて、子どもが独立したら、2階を賃貸住宅に。
1階だけで夫婦二人の暮らしを楽しむ。
そんな「住み替え」を最初から想定した設計も可能です。

機能は何も、住まいのみとは限りません。
1階をカフェや事務所に、2階を住まいに。
実際に働き方が多様化する今、職住一体の暮らしを求める方も増えています。

また将来の収入源として、いずれ賃貸に出すことを考えた間取りや設備の住まいも考えられます。
老後の安定収入につながる「投資」としての住まいづくりですね。

間仕切り壁を簡単に移動できる設計なら、ライフステージに合わせて部屋の使い方を変えられます。

子ども部屋を→将来は書斎に、
リビングを将来は→テナントスペースに。

「今」だけでなく「未来」も考えた設計です。

二世帯住宅も最初は二世帯住宅として、将来は二つの独立した住宅に。
玄関や水回りを分離可能にしておけば、家族構成の変化にも対応可能です。

最後に「立地を活かした設計」です。
商業地域なら店舗併用住宅として、住宅地なら将来の賃貸を見据えて。

土地の特性を活かした「柔軟な住まい」を考えることで、可能性が広がります。


「家族4人なら4LDK」「リビングは南向きに」...そんな「当たり前」を一度疑ってみませんか?

あなたの暮らし方、働き方、人生設計に合わせて、もっと自由に住まいを考える。
それが本当の意味での「マイホーム」かもしれませんね。

家づくりは30年、40年先を見据えた判断。
今の家族構成だけでなく、将来の変化も含めて設計することで、住まいがあなたの人生をより豊かに支えてくれるはずです。

固定観念を削ぎ落とすと、住まいの新しい可能性が見えてきます。

「普通の家」ではなく、「あなたらしい住まい」を一緒に考えてみませんか。
従来の住まいの枠を超えた家づくりに興味のある方は、ぜひご相談ください。

MINUS DESIGN BLOG

心に残る空間づくり。
自分たちらしく暮らすために、
どんな住まいがあってほしいか。
そんな問いを一緒に考える、
マイナスデザインのブログです。